いつか記憶からこぼれおちるとしても

ジャニオタ入学から卒業までの記録

2014年7月 セク鬱のはじまり

7/15の新曲発表会で新体制を発表され、7/23のサマーコンサートでは3人のSexy Zoneを見せつけられ、仕事もつらいし、メンタルはぼろぼろだった。笑
新体制については何万人ものファンが悲しんだと思うけど、Sexy Zoneのどこがすきでなぜ3人体制じゃ嫌なのかは、一人ひとり違った。
だからファン一人ひとりが、これからもSexy Zoneのことを応援するのか、しないのか、するならどのように応援するのか、それぞれ悩みを抱えることになった。

私は、もし事務所の言うように「これからは3人を中心に+Jr.でいきます!」と言われてもSexy Zoneの言うように「基本は5人だけど、今回だけ3人でいきます!」と言われても、事務所とSexy Zoneの方針が同じで、「この形で全力でがんばるので、僕たちを信じてついてきてください!」って言われたらわりとすんなりと信じてついていったかもしれない。
しかし現実は事務所とSexy Zoneで食い違っているように思えた。
勝利くんは2016年の今、Sexy Zoneはずっと5人だった、誤解されてたのは分かってた、と言ってくれるけど、2014年の私たちには、Sexy Zoneは事務所に騙されていて、事務所は3人とJr.をセットで売りたいのだという風にしか見えなかった。

また、3人を苦しめたのは新体制ではなく、それによるファンからの反発だったと思う。
私たちが苦しめているということも辛かった。
ただ、5人がそれで幸せ、楽しい!と思って、ファンも新体制がこれはこれで楽しいと思えるものなら認めても良いと思っていた。
でもさいたまのコンサートは勝利くんの笑顔が見れず、楽しいと思えなかった。
私はただ勝利くんに楽しく働いてほしいだけで、その先でもっと大きなお仕事に繋がったら最高だけど、大きなお仕事をとるために辛い想いをしながら働いてほしいなんて思ってない。
勝利くんが踊って、かわいい、楽しい!と思えたらそれで十分だった。
勝利くんが楽しくない、つらい。と思うなら、それでもがんばれなんて言えない。

でも何もわからないから、どうしたら良いかわからず路頭に迷ってしまった。
さいたまのコンサートでは勝利くんがどう思ってるのかよくわからなかった。勝利くんはどうしたいのか、それがわからないと、私はどうしたらいいかわからなかった。

だから、勝利くんの思いつめたような表情がずっと続くなら見ていられないから、もう好きなのやめよう。と決めた。
7/29にある勝利くんのソロコンサートが私にとって最後のコンサートになる…
そんな想いで7/29を迎えた。