いつか記憶からこぼれおちるとしても

ジャニオタ入学から卒業までの記録

2014年7月23日 大人の決めたやり方それが正解なの?@Sexy Zone Summer Concert

7/23、さいたまスーパーアリーナでコンサート。
10:00、14:00、18:00の3公演。出る方がハードだと思うけど見る方もハードである。
ファンの間ではこれが5人のSexy Zone最後のコンサートになると言われていた。
私も不安だったがいつもの楽しいSexy Zoneが見れるよね?と淡い期待を寄せていた。

起きたのは8時。待ち合わせは8:30、ここからたまアリまで1時間、無理だ。でも開演には間に合う。ぼさぼさの頭でろくに化粧もせずすっ飛んで行き、会場で待つあいちゃんの元に向かった。
あいちゃんは長〜いグッズ列に並んでくれていて、一緒に並びながら慌てて化粧したが、列がなかなか進まない。
始まっちゃう、でもあと少しで買えそう…後ろのミセスも心配そうに話しかけてきた。10:00になり、あと3人ぐらいで買える…というところでご婦人は列を抜けて会場へ走っていった。3公演あるし、公演と公演の間には買えなさそうなので、私たちはあと3人を待ち、買った瞬間猛ダッシュして会場へ向かった。というわけで結局遅刻した。ごめんなさい。朝からばたばただった。

会場に入るとゴーストが始まるところだった。すでに4曲目。
構成は真ん中にステージがあって、ぐるっと外周があって、真ん中のステージには2階があった。

ゴーストといえば春のセクセカツアーで5人でフォーメーションを組んで踊ってくれたのが最高にかっこよくファンは大盛り上がりだった。けど、ステージの2階に3人、1階にそうマリ+Jr.だった。
席について色々準備しながら見ていたので頭が混乱しよく理解できなかったが、衣装もゴーストの衣装じゃなかったし、なんか違う。と思った。大好きな曲なのに…

その後は3人の曲を歌ったり外周をぐるぐるまわったりした。広すぎて自担がよく見えないので近くの子をみた。そうちゃんもマリちゃんも楽しそうにしてたけど上3人はそんなに楽しくなさそうだったような気がする。なんだか切なくなった。

異様な雰囲気を感じていたが転機が訪れた。健人くんのソロコーナー。いっそソロとなれば気持ちよく見られる。
Teleportationを初めて生で見れた。うれしい(´;ω;`)なつかしいねぇ(´;ω;`)成長したねぇ(´;ω;`)なんて思っていたら健人くんがピアノを弾き、
そばにいるこの瞬間が〜永遠のメリーゴーランド♪と歌いだした。これは!JMKラブホリ王子様で私の誕生日に歌ってくれた曲!(違う)
しかもスクリーンにはJMKラブホリ王子様でデートした時の思い出写真が流れ…健人くんと付き合っててよかった(´;ω;`)♡と思った(勘違い)
酔いしれていたら今度はCANDY!会場が一体となって叫んだ
ラブ!ケンティー!!!
こんな時でもしっかり楽しませてくれる健人くんはアイドルの天才だ。と改めて思った。
健人くんがいてくれたらどんなこともなんとかなるような気がする。勝利くんのそばに健人くんがいてくれてよかったといつも思う。

そして勝利ソロ!だいすきなおなじ空の下から、SUMMER NUDE(´;ω;`)その前に少クラでも見たけど、勝利くんが歌ってくれてほんとにほんとにうれしい。・°°・(>_<)・°°・。感無量。・°°・(>_<)・°°・。ありがとう。・°°・(>_<)・°°・。
さらに、私のオキテ。・°°・(>_<)・°°・。!!!
死んだ。・°°・(>_<)・°°・。

で、風磨ソロがあって、いろいろやって、この手をつなごうがあり、Jr.コーナーがあった。じぐいわ、きしくん、あらんちゃんだったかな?この4人に宮近を足すとこの年のクリエを盛り上げた5人。
セクゾンのバックに付いてくれる子達はだいたい勝利くんのお友達だから私はみんな好きだけど、あいちゃんはそうマリよりJr.が目立つことが許せなかったらしい。
で、3人のそれぞれの新ソロを発表した。勝利くんはハチドリ。5色のハチドリが自由に飛んでる衣装。かっこいい。・°°・(>_<)・°°・。

そのあとは怒涛のシングル祭り。なのに、5人揃わない。
やっと揃った!と思ったKing&Queen&Jokerは、これが最後の曲だった。
今日はありがとう〜と去って行った時は悲しかった。
え、5人これだけなの…??

アンコールはトロッコに乗ってぶつかっちゃうよ。
ええええええええ?????ぶつかっちゃうよ、踊ってくれないの??????

↑これを3回繰り返した。
25000人規模の会場で平日に3公演やったので3回とも入った人は多かったと思う。回数を重ねるごとに座って観る人が増え盛り下がっていった(CANDYだけは3回とも盛り上がった)

ソロコーナー以外は、曲調がガラッと変わったり出てくるメンバーが次々と変わったり会場のいろんな場所に登場したり外周をぐるぐるまわったり、バラバラとしていて見づらかった。このコンサート急に決まったんだろうな、という感じだった。
ゴーストが5人じゃなかったこと、ぶつかっちゃうよがトロッコだったこと、こんなもったいないことSexy Zoneが言い出すわけない。
トークもかなり少なく、コントも3回同じようなことを繰り返し、自由にしゃべってはいけないような雰囲気があった。
大人の圧力を感じたコンサートだった。
それを見せられたことがすごく辛かった。
私の大好きなSexy Zoneが終わった…と思った。
まだまだこれから、輝かしい未来があったのに…どうしてこんなことに…とお通夜の気分だった。

続きます↓